SYNERGISTIC RESEARCHのハイエンド・アクティブオーディオボードのご紹介です。
前回のSYNERGISTIC RESERCH製品の各デモでもパフォーマンスも高く各システム、様々なコンポーネントでも高音質と振動、電磁界による大きな効果と性能の高さを感じられ多くのお客様へのご紹介、今後のシステム音質向上へ貢献出来る製品と判断し
TRANQULITY BASE CARBONを展示導入開始しました!
TRANQUILITY BASE CARBON XL / TQY-CXL¥869,000(税込、一台)
サイズ:508 x 590 x 19mm / 9kg
TRANQUILITY BASE CARBON / TQY-BSC ¥660,000(税込、一台) サイズ:470 x 406 x 19mm / 5.8kg
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これまでのオーディオボードでは得られない静けさと音楽の力強さを実現し機器の性能を大きく引き立たせるオーディオボード、それがTRANQULITY BASE CARBONです!
これまでのSYNERGISTIC RESEARCHの記事
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Tranquility Base Carbon(トランクイリティーベース・カーボン)は、Synergistic Research社のEM Cell(Electro-Magnetic Cell)技術とUEF(Unified Electro-Magnetic Field)技術を駆使したアクティブ型のオーディオボードです。
Tranquility Base Carbonはシャーシに航空機レベルのアルミとドライカーボンを使用。Synergistic Research社の従来のオーディオボードに比べ、約50%スリム化し、強度が80%も向上しました。これにより、耐荷重は500kgという強固な造りとなっています。
そしてシャーシ内部にはSynergistic Research社伝統のEM Cell技術を搭載。オーディオ機材内部に発生している様々な異なる電磁界を理想的な一つの電磁界で包むことにより、ダイナミックレンジが広がり音場が広く伸びやかでスムーズな高域特性を提供します。
Tranquility Base Carbonの構造説明
Tranquility Base Carbonの電源は付属のACアダプタにて行いますが、オーディオラックにて複数使用する場合はデイジーチェーンにて接続する事も可能です。
Tranquility Base Carbonへの電源供給はUEF Linear Power Supplyへアップグレードする事も可能です。
更に、ボード端子部にはSynergistic Researchのアクティブグラウンドブロックに接続する為のグラウンド端子も搭載。Active Ground Block SX等へ接続する事により、S/N感が飛躍的に向上します。
Tranquility Base Carbonは通常のサイズとXLサイズがあり、プリアンプ、CD、DACといった製品から重量物のパワーアンプまで使用することが可能です。
TRANQUILITY BASE CARBON | TRANQUILITY BASE CARBON XL | |
電源 | 24VDC(専用アダプタ付属) | 24VDC(専用アダプタ付属) |
EM Cell合計面積 | 1161㎠ | 2193㎠ |
外寸 | 470×406×19mm | 508×590×19mm |
重量 | 5.8kg | 9kg |
耐荷重 | 500kg | 500kg |
価格 | ¥660,000 | ¥869,000 |
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前回のTRANQULITY BASE CARBON試聴コメントより抜粋
「今回はTranquility Base Carbonの通常サイズでデモをしました。ラック内での機器の下に使用を前提であればこのサイズとなりますが、パワーアンプやコンポやひと回り大きなサイズを希望される場合はTranquility Base Carbon XLサイズをお勧めいたします。
機器をボードに設置し専用アダプタを挿入すると自動的にUEF(Unified Electro-Magnetic Field)動作が起動し背景描写に大きな変化でが出てきます。聴感上でのSN感が上がり見通しが良くなる傾向で特にヴォーカルや楽器の陰影感にも明瞭度が増し確かな効果でした。
アルミとカーボンの振動対策とEM Cell(Electro-Magnetic Cell)技術とUEF(Unified Electro-Magnetic Field)の相乗効果でこれまでにない効果を実現出来る高音質ボードです。」
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TRANQUILITY BASE CARBONはアンプからプレイヤーまで使用出来るようにXLサイズを導入しました。ラック内に入れる場合や固定のコンポーネントでサイズが合う場合は通常サイズでも多くの機器に使用できます。XLは床置きの大型アンプや殆どの製品にも使用出来ますので使用範囲は広くお勧めです。アルミの筐体内部にEM Cellが搭載され、耐荷重もメーカー公表500kgと全てのコンポーネントに使用出来ます。
アルミとカーボンで構成されオーディオボードとしての質感もとても良く機器を載せると一段とハイエンド機器が美しく映えます。
青く点灯するLEDのパーツはUEF(Unfield Electro-Magnetic Field)チューニングモジュール。
TRANQULITY BASE CARBONに取り付けるパーツです。 XLサイズはサイド2面に端子がありどちらか接続しやすい方に接続。
背面左の黒い端子はパッシブグラウンド接続端子(SRグラウンド機材)でオーディオルームのコンセントに設置されているアース、もしくはSYNERGISTIC RESERCH製グラウンドブロックへの接続端子。右側の赤い端子は付属のDCケーブル挿入端子。 正しい接続がされているときは青いLEDが点灯します。
一台で使用する場合 1、コンセントアースへ接続する場合 TRANQULITY BASE CARBONのパッシブグラウンド接続端子に同梱されているグランドケーブルのバナナ端子を接続し、一方をアース端子付きのACコンセントへ接続 2、SYNERGISTIC RESERCHのアクティブグラウンドブロックへ接続する場合 専用の別売のバナナ/ミニバナナグラウンドケーブルを用意し、TRANQULITY BASE CARBONのパッシブグラウンド接続端子とアクティブグラウンドブロック端子を接続
緑の端子は2台以上で接続(デイジーチェーン)する場合の別売のバナナ/バナナ端子グラウンドケーブルで使用するパッシブグラウンド接続端子です。
TRANQUILITY BASE CARBONはアルミとカーボンから構成される上質な仕上げとデザインも良いですが一番はもちろん音質のパフォーマンスが一番の魅力です。
TRAQUILITY BASE CARBONはオーディオボードの振動効果による大きな改善と効果的ですがそれに加えてActive Electromagnetic Bias Electromagnetic Cells、Ground Plane Activatedの磁界の効果によるSNを大きく改善する効果もありノイズフロアを改善する、情報量が増す効果は他のオーディオボードでは味わえない決定的な魅力です。
普通のボードに電源供給?と疑心暗鬼になりながらも試してみたらシステムから外せなくなりました。
デジタル機器を中心に様々なコンポーネントを設置し音質を確認すると機器の特徴がそのままSNを高め音質を深めてくれます。 ネットワーク機器や周辺機器などのデジタル機には特に効果的で静けさと解像度の向上、音楽の質感の大きな向上、などは明らかで、これまでのケーブルや電源対策では成しえない効果です。
このTRANQULITY BASE CARBONの良さは振動と磁界、両面での強化による機器本来の良さが活かし音を変化させるのではなく、より強化、向上するところです。副作用やデメリットが無いところも大きな特徴です。 この振動と電磁界対策での音質の向上はこれまで無い製品ですので中々体験をしていただかないとご想像が難しいと思いますが、私自身もデモするまではそこまでの変化になるかは未知数でしたが体感していただくとこれまでの対策では成しえない静けさと空間描写に驚かれるはずです。
私は試す際には、オーディオボードとしての制振効果をまず体感し、振動歪みが減少し、しっかりとした土台が形成される効果だけでもボードとしての効果は十分大きいものですが、その後にEM Cell(Electro-Magnetic Cell)技術とUEF(Unified Electro-Magnetic Field)への供給、動作をすると静けさと緻密さが大きく増しサウンドステージが広がる効果はTRANQULITY BASER CARBONだけが得られる効果だと思います。
デジタル周辺機器以外のプリアンプ、パワーアンプへの対策効果も大きいです。
TRANQULITY BASE CARBON XLサイズはAUDIA STRUMENTO NO.8の大型アンプでも設置可能です。
(画像:輸入元EILEX試聴室にて)
パワーアンプにも効果的でパワーアンプの性能を底上げしつつ静けさと力強さを味わえるもので振動と電磁界の両面での効果が得られる貴重なボードです。
デジタル機器やプリアンプにも大変効果ですが、アナログコンポーネントでも大変良好です。プレイヤー、電源部、昇圧トランスにも効果がありアナログのSNや磁界の対策効果はかなり影響します。
(画像:TRANQULITY BASE CARBON XL+TRANSROTOR ZET-3)
XLサイズをTRANSROTOR / ZET-3プレイヤーに載せますと音を聴く前からその設置されたTRANQULITY BASE CARBONとコンポーネントのデザインの相性の良さに見入ってしまいます。 これはこのプレイヤーだけではなくどのような機器でも置かれるボードと機器の音の前に視覚的な美的な質感に感心します。 TRANQULITY BASE CARBON XLのサイズは508×590×19mmと余裕があり、ボードの使用する向きの指定は無く縦横どの方向でも使用できますので、上の写真ではブランド名モデル名が写る様に縦に設置しましたがコンポーネントのサイズや形状に合わせて横向きに使用するのも良いです。
チューニングモジュールなどの端子は縦横二箇所ボード側面に設置されているのでボードの置き方に左右されずに使用出来ます。
もちろんデザイン性より改善された音質が何よりものTRANQULITY BASE CARBONの特徴であり、
音質はTRANSROTOR / ZET-3の優雅でありながらも滑らかに堂々としたスケールを味わえる独特の素晴らしいサウンドに加えて聴感上のSNの大幅な向上、静けさ、質感の向上が大きく味わえます。
特にサウンドステージの聴感上のSNの向上、背景描写の明瞭感、透明度の向上と楽器、演奏者の陰影感などはこのボードでしか味わえないパフォーマンスです。これらの効果は特にハイエンドコンポーネントで特に顕著に表れます。
この効果は一度体感すると外せなくなる事と同時にコンポーネントの本来の性能、魅力を引き立たせるという事にも繋がります。TRANQUILITY BASE CARBONはオーディオボードとしてみると高額ですがコンポーネントをより活かす為の製品とすれば十分なコンポーネントとも言えるのではないでしょうか。
ハイエンドオーディオだからこそ常に振動と微弱ノイズに影響されるコンポーネントの音質を活かす為の土台ともいえる高品位なオーディオボード、ラックが必要です。
TRANQULITY BASE CARBONを導入してからの当店のシステムのサウンドにも大きく影響するのは間違い無くこれからが楽しみです。
どうぞご期待していただければと思います。
音質、デザイン共に優れたオーディオコンポーネントを選択していただいた後は電源関連と同じくオーディオボード、ラック等の機器を設置する製品も音質には重要です。 オーディオボード、ラックもコンポーネントの一つとして選択、ご検討いただければと思います。
次世代のハイエンドオーディオ界の高音質オーディオボードの決定打となる
アクティブ・オーディオボードTRANQULITY BASE CARBONにご注目下さい。
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SYNERGISTIC RESERCHはTRANQUILITY BASE CARBON を展示しております。
ご検討、試聴希望はご予約にてご対応いたしますので、お問い合わせ、ご相談など お気軽にご連絡をお待ちしております。
エスアイエス 諸石
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