MARANTZの新製品フラッグシップ3モデルのご紹介します。
SACD 10 CD/SACDプレイヤー ¥1,980,000(税込)
MODEL 10 プリメインアンプ ¥2,420,000(税込)
LINK 10N ネットワークプレイヤー /プリアンプ¥2,200,000(税込)
各モデル共カラーは、マランツ・シャンパン、ブラック
SACD 10
マランツが40年以上の技術革新の集大成のハイエンドディスクプレイヤーです。
・マランツオリジナルのディスクリートDAC「Marantz Musical Mastering」の最新バージョン
D/A独自処理のすべてを自社開発ルゴリズム、パラメーターで行うことで理想的なサウンドを実現
・オリジナル・メカエンジン「SACDM-3」
自社開発の高性能メカエンジンに、新デザインのローダーパネルおよびアルミニウム削り出しのメカベースを追加
・最新型HDAM+HDAM-SA3搭載のフルバランス・アナログオーディオ回路
最新のHDAMと最高グレードのパーツを奢ったフルバランス&フルディスクリート・アナログオーディオ回路
・アナログ/デジタル完全独立電源回路
アナログ/デジタルそれぞれに専用のトロイダルトランスを搭載した完全独立電源回路
・プレミアムな質感と高音質を両立させるエクステリア・デザイン&コンストラクション
肉厚のアルミ削り出しパネル、非磁性体のアルミニウム製トップカバー、3層構造の底板、銅メッキシャーシ
・3段階のゲイン切り替え機能付き電流帰還型ヘッドフォンアンプ
HDAM-SA3+ダイヤモンドバッファーによるフルディスクリート構成の高音質ヘッドフォンアンプ
MODEL 10
・新開発のデュアルモノ・シンメトリカルClass Dパワーアンプ
PURIFIとの共同開発による高音質Class Dパワーアンプ。マランツのプリメインアンプ史上最高の500W x 2(4Ω)出力
・さらに高音質化されたHDAM採用のフルバランス・プリアンプ
最新型のHDAMおよびHDAM-SA3を使用したフルバランス・ゲイン可変型プリアンプ
・プリアンプおよび左右のパワーアンプそれぞれ専用の強力な電源回路を搭載
プリアンプ専用トロイダルトランス&カスタム・ブロックコンデンサー、独自設計のパワーアンプ用SMPS x 2
・プレミアムな質感と高音質を両立させるエクステリア・デザイン&コンストラクション
肉厚のアルミ削り出しパネル、非磁性体のステンレス製メッシュ構造、3層構造の底板、銅メッキシャーシ
・Marantz Musical Premium Phono EQ
MM/MC対応の高音質Phonoイコライザを搭載。MCはLow/Mid/Highでインピーダンス設定が可能
・2台のMODEL10によるコンプリート・バイアンプ・ドライブに対応
左右のスピーカーそれぞれ1台のMODEL10で駆動することによりチャンネルセパレーションを最大化
今回の新製品に合わせて今回の3モデルを音質設計をされたマランツ・サウンドマスターの尾形好宜氏も来店され解説いただきました。
今回のMARANTZの新製品3モデルはMARANTZのこれまでの集大成のフラッグシップモデルという事をとても強く感じる製品です。
デザインから仕上げ、高い音質はもちろん仕上げも細部まで作り込んでいてデザイナーとサウンドマスターの尾形氏の強い製品の意気込みも製品ディティールから音質まで「これまでのMARANTZ製品とは大きく違う」事を感じます。
SACD10はDISC再生で試聴しました。現状CD/SACDプレイヤーはほぼ国産の製品が殆どを占めDISCプレイヤーというカテゴリーでは激戦区のカテゴリーとも言えますが、国産ハイエンドプレイヤーの中に十分選択候補の一つにお勧めしたくなるパフォーマンスで、解像度、情報量共に非常に高く、広がり共に非常に優秀な音質です。
MODEL10をプリメインアンプ一台で聴いてもとてもまじめで音楽を色付けせずにハイエンドスピーカーをしっかりと駆動する事、広がりも両立しています。 透明感もありますが音の芯もしっかりと再現しセパレートアンプを聴いているかのようなアンプのグレードと質感の高さを感じます。
ここでサウンドマスターの尾形氏から今回のMODEL10のトピックでもある今回2台ご用意したので2台のMODEL10によるコンプリート・バイアンプ・ドライブを聴いて下さい、との事で配線変更とアンプ設定、ミニプラグ端子のリンクケーブル2台でリンクさせコンプリート・バイアンプで試聴しました。リンクし設定するとMASTERの方だけの音量可変共にリンクするので一台を操作するのと同じく、電源も同時にON/OFFが出来ます。
一番驚いた事はコンプリート・バイアンプ・ドライブであり、その良さは明らかな全体帯域での余裕感、空気感が大幅に向上します。そしてセパレーションも良くなり、一気に駆動力も更に増し別物とも言える余裕の鳴り方です。サウンドマスター尾形氏からもこの駆動力の高さはBowers & Wilkins 801D4を完全にドライブさせる事もMODEL10の一つのテーマでもあったようです。 コンプリート・バイアンプ・ドライブはMODEl10の二台使いですので当然に価格は倍になりますが、それでも納得のパフォーマンスの高さです。
45mm厚のアルミ削り出しのフロントパネルや段差のないシャーシ結合部など音質ともに仕上げもとても質感高いで製品です。 またマランツ製品の5年保証という事も音質、製品クオリティにも自信がある事を感じます。
*現在SACD10、MODEL10が11月中旬頃、LINK 10Nが11月下旬頃の発売予定となります。
ネットワークプレイヤー/プリアンプの「LINK 10N」も11月末頃発売します。
この3モデルはカラーはMARANTZお馴染みのマランツ・シャンパンとブラックがあります。これまでMARANTZサウンドから大きく飛び越えたこのサウンドのパフォーマンスにはブラックも個人的には良いと思います。MARANTZお馴染みマランツ・シャンパン仕上げも特に今回のモデルのデザインと仕上げも相まって質感高いですが、私は音や解説いただく前に最後に持ち込まれたこのブラック仕上げがとても良いと思います。
LINK 10N
ハイエンドプリアンプと最新デジタルオーディオ技術の融合 「MODEL 10」のフルバランス・プリアンプに「SACD 10」のD/Aコンバーター機能、そしてHEOS Built-inによるネットワークオーディオ機能が融合したリファレンス・ストリーミング・プリアンプ
・HEOS Built-inと豊富なデジタル入力で、様々なデジタルコンテンツを自在に再生
ネットワーク、音楽ストリーミング、AirPlay 2、Bluetooth、USBメモリー/HDD、USB-DAC、HDMI(ARC)
・マランツオリジナルのディスクリートDAC「Marantz Musical Mastering」の最新バージョン
D/A変換処理の全てを自社開発の回路、基板、アルゴリズム、パラメーターで行うことで理想的なサウンドを実現
・最新型HDAM+HDAM-SA3搭載のフルバランス・アナログオーディオ回路
最新のHDAMと最高グレードのパーツを奢ったフルバランス&フルディスクリート・アナログオーディオ回路
・MODEL 10と同一のHDAM採用フルバランス・プリアンプ
最新型のHDAMおよびHDAM-SA3を使用したフルバランス・ゲイン可変型プリアンプ
・アナログ/デジタル完全独立電源回路
アナログ回路/デジタル回路それぞれに専用のトロイダルトランスを搭載した完全独立電源回路
・プレミアムな質感と高音質を両立させるエクステリア・デザイン&コンストラクション
肉厚のアルミ削り出しパネル、非磁性体のアルミニウム製トップカバー、3層構造の底板、銅メッキシャーシ
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国産を代表するブランドの一つMARANTZからフラッグシップモデルに相応しいパフォーマンスの3モデルが登場しました。
是非ご注目下さい。
ご検討、試聴希望、等ございましたらお気軽にお待ちしております。
試聴希望はご予約にてご対応いたしますので、お問い合わせ、ご相談などご連絡お待ちしております。
エスアイエス 諸石
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