2024年12月27日

CROSS POINT / XP-PB ST 特選ハイコストパフォーマンス電源BOX登場！破格の性能！

更新日：1 日前

圧倒的なパフォーマンスを誇る日本が誇る孤高のブランド CROSS POINT

CROSS POINT　諸石の特選ブランドのご紹介はこちらから

ブランドこそ知名度は大きくなくブランドのポリシーとしてメディアなどに露出や宣伝をしないスタンスもありますが、今や海外でも人気が出るなど確実に日々愛用者が増えているブランドでありそのパフォーマンスと改善のポテンシャルこそがCROSS POINTの魅力です。

＊CROSS POINTは特約店のみの販売となります。

CROSS POINT新製品のハイコストパフォーマンスの電源BOXの登場です！

XP-PB ST ￥297,000(税込)　電源BOX

＊本製品に電源ケーブルやインシュレーターは付属されていません。

新製品に合わせてCROSS POINT設計、開発者でもあり代表の奈良岡氏も来店され詳細を説明、試聴をさせていただきました。

CROSS POINTの電源BOXの中ではトップエンドモデルのエッセンスを受け継いだハイコストパフォーマンスモデルです。

試聴した際の上級モデルを感じながらも音楽の土台、体幹が大きく増すクオリティに進化しているCROSS POINTサウンドに驚きました！

ただの高音質電源BOXではなく音の土台を構築し、音楽の濃さ、深みを体感出来る素晴らしい電源BOXです。

CROSS POINTの製品はいつもながらどのモデルも作り込みや目指す音、世界が強く感じられますが、今回の電源BOXも並々ならぬ意気込みで作られトップエンドとは倍以上の価格差を付けながらも相当な高みに近づき、ユーザーが電源ケーブルやコンセントを交換する事でのVer up出来る可能性を敢えて残していることから2025年のCROSS POINTを代表する製品になる事を確信しました。

CROSS POINTの音とは？ というお問合せにまずコンセントを初めとして電源関連を聴いていただきたいと毎回回答しておりました。

それはコンセントが一番であり、電源ケーブルでした。

それはCROSS POINTの電源が一番わかりやすく他社からの変化と改善がとても大きく、機器のポテンシャルを活かすことに加えて温かみと膨らみを大きく感じられる事が特徴です。

そしてXP-PB STを聴いた今、CROSS POINTの魅力を体感出来るのはこのXP-PB STでブランドの目指す方向性、理想の音が体感できる製品となりました。音の定位のブレが無い事もブランドとしての音作りに一切ブレが無い事も共通していると感じます。

それはシステムから生まれる音から、音楽を支える低域の土台がしっかりとし音色は滑らか、表情は朗らかで、どの音楽を聴いても再生帯域の密度濃く楽しめる事にあります。

近々の発売後既に10数台をご注文が続くなど人気もありCROSS POINTの代名詞となる製品です。

これまでCROSS POINTの設立から電源製品は聴いておりましたが、(CROSS POINTの中で)廉価版が発売という事ではなく、という事ではなく試聴すると感動する物であり、CROSS POINTの技術革新と上級モデルで得られたパーツや技術を惜しみなく新製品に搭載すし、上下のモデルで敢えて価格差、音質差を付けて上級モデルにスポットを当てるのではなく、下位モデルだからこそこの価格でここまでトップに近づいたかを感じさせたいという、メーカーの姿勢も素晴らしいと思います。

ハイコストパフォーマンス！破格の性能、音質を誇るXP-PB ST

試聴する前にこのXP-PB STの美しい意匠です。

この製品は全てにおいて吟味された製品のみを使用し、ネジ、IECインレットまでに及びます。上質なCFRPをトップパネルがこれまでのカーボン素材を使用した製品とは比較にならない位の美しさを感じます。このトップパネルを留めるネジも上級モデルで使用される金メッキネジの形状もこのモデルの為に選別し採用されています。

これまでのCROSS POINTで発売されたモデルと比較してもトップパネルのCFRPの厚さ、シャーシのアクリルの厚さ、なども過去に発売されたモデルの流用ではなくこのモデルのみの新設計となります。

CROSS POINTのラインナップ中では価格的にはスタンダードなカテゴリーに位置する製品ですが、製品のポテンシャルは価格を考えれば上位モデルを凌ぐ箇所もありハイコストパフォーマンスモデルに相応しい素晴らしい製品です。

それは設計者からのXP-PB STは「CROSS POINTの技術力を多くの方に知ってほしい」という戦略モデルだからです。破格の内容、クオリティといえます。

現物を目の前にして「美しい」と思いました。同じカーボンでもその美しさと存在感の高さはこれまでに存在していたカーボン製品の比ではありません。

(＊XP-PB STの詳細を説明するCROSS POINT代表・奈良岡氏)

CROSS POINTより製品案内

「この度CROSS POINT社より電源タップXP-PB STが登場します。

今年夏、物価上昇に伴うコストアップにより電源タップXP-PBはディスコンとなりました。結果、当社の電源タップは最上位モデルのXP-PB HYAKUSHIKI（2,200,000円）のみとなり、当社ユーザーの要望に応える電源タップを市場に送り出せない状況が続いていました。

XP-PB ST は、当社の壁コンセント、電源ケーブルユーザーからの熱い要望、これから新たにオーディオを始めるユーザーに向けての当社の答えです。最上位モデルXP-PB HYAKUSHIKIのエッセンスディスコンになったXP-PBのエッセンスそして新たなる技術への挑戦 XP-PB の主要構造は、カーボンファイバーコンポジットコンセントプレートと、アクリルモノコック構造になります。新たに投入したアクリルの剛性不足を構造的に補いながら、アクリルにしかできない意匠性を含め新たなるパッケージングを生み出す事ができたと思っております。

これまでの電源タップは壁から直接電源を供給する事が出来ないユーザーに対する妥協的産物でした。それに対しXP-PB STはオーディオ的パフォーマンスをアップさせる為の積極的アイテムです。 XP-PB ST は機能性と性能、両方を追い求めるオーディファンへの最適解の一つと確信しております。」

-XP-PB ST電源タップの詳細-

①カーボンファイバーコンポジット製のトッププレート。

CROSS POINTオリジナルの最適解処理が施されたもので、世の中の類似製品とは根本が違うクオリティ。面積的にはCROSS POINT社のコンセントプレートXP-CPの倍以上となります。

②電源タップシャーシのアクリルBOX部分。

コスト的理由から採用されたアクリルBOXですが、底板の厚さを10mm厚と厚くし、またBOX部高さを70mmと高くすることで、電源タップ全体としての剛性を高め、下からの振動の影響を最小限にとどめています。

意匠性も拘り側面の4面は艶ありブラックパネルを採用し、底板は10mm厚のスモークブラウンパネルを採用。

設計者が愛してやまないGOLDMUND MIMESIS36の意匠を参考にし、また底板からうっすら見えるコンセントや内部配線はオーディオ愛好家の心をくすぐるデザインを採用。

③IECインレット、アース用丸端子、コンセントアースネジ、カーボンファイバーコンポジット製トッププレート固定ネジには、CROSS POINT社のSEグレード（＝ENグレード）の金メッキが施されたものを採用。

④IECインレット部とアース丸端子部のターミネート処理はCROSS POINT社の最上位ターミネート処理ENF処理。

「少しでもトップモデルXP-PBのエッセンスを残そう（XP-PBのターミネート処理はENF処理が用いられていました）」と、ターミネート処理までこだわり奢られています。

⑤コンセントはLEVITON社の5362

上級モデルSEグレードの銅削りだし金メッキネジがアースネジに用いられています。

XP-PB ST

XP-PB ST	4個口電源BOX
価格	￥297,000(税込)
トップパネル	CFRP (XP-CPの倍の厚さ)
シャーシ	アクリル　高さ70mm×厚さ10mm
各ネジ	SEグレード金メッキネジ
インレット、アース端子ターミネート処理	最上級ENターミネート処理
コンセント	LEVITON 5362

(XP-PB STの作り込みを力説するCROSS POINT代表・奈良岡氏)

XP-PB STを試聴していて感じるのは音、レンジ、ではなく音楽を等身大で味わえるスケール感に驚きます。まずはパワーアンプで試聴しましたがこれまで以上に横、奥行ともに壮大であり何よりも音色、音楽の背景描写が色濃くなり、ヴォーカルの声質、楽器の音色共に丁寧に、豊満な楽器の音数、音色、そして滑らかな表現のサウンドステージの演奏が目の前に描かれます。

久々の新製品の電源BOXは期待を裏切らないどころか、この価格として期待を上回るどころかシステムの能力や表現力がここまで持っていたかを感じさせるシステムの底上げ機器でもあります。機器の音や特徴を色付け、脚色することなく電源での「改善」を感じられる優秀な電源製品です。

またXP-SB ST単体でも上記の性能ですが、電源ケーブルの変化も大変効果的でした。

元々は一般的なケーブル、某国産ブランドのケーブルを聴いた後に、CROSS POINTのXP-PSC EN/ST￥300,000に変えると、また素晴らしくこれまでのXP-SB STの豊満なサウンドに加えて艶めかしさや弾むような低域の力感が加算されこのセットで聴き続けたい！とさえ思えるパフォーマンスでした。この組み合わせのパフォーマンスは合わせると60万という価格帯の電源製品になりますが価格以上のパフォーマンスを得られる組合わせでトップエンドXP-PBの存在と双璧となる音質です。

XP-SB ST 1.8m￥300,000(税込)